神経症の解決方法、心理セラピー(岩波英知先生の心理・脳内セラピー中心)に関する掲示板

『神経症を克服する掲示板』 過去ログおきば & 神経症の解決を成し遂げるためのコラム

 

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五円玉のコラム

神経症と闘って感じたこと、気づいたこと、学んだこと

【神経症は

参考URL:《岩波英知の言葉・講演集》 ← 神経症やあがり症などメンタル面の悩みに取り憑かれている人必見です!

 

コラム

神経症は考えたら負けです。
考えに考え抜くと神経症から抜け出せなくなります。
もっとドロ沼にハマっていきます。
死よりもひどい苦痛を味わいながら生活していかなくてはならなくなります。

でも、神経症を考えないようにすると、勝手にマイナスの考えが湧きあがってしまいます。

良くなってくれば自然とマイナス思考もなくなっていきますが、それまでになるにはちょっとコツがいります。
発想の転換が必要です。
この発想の転換ができないと神経症解決は成し遂げられません。
地獄へ真っ逆さまです。

「こうなったらもうマイナス思考の中で生き抜いてやるんだ」という信念というか覚悟を持つことが、マイナス思考が湧いてこないコツです。
日常にしてしまうことです。


神経症は言ってみれば、非日常の症状です。
だから、他人とのギャップや過去の自分とのギャップに苦しむわけですが、すべてありのまま受け入れて下さい。
ありのまま受け入れないとやばいことになります。

神経症を非日常のきついものとして排除しようとするから、考えてしまい、そればかりに執着していつまでも同じ思考で症状が重くなっていきます。
不安と格闘すると、よけい苦しみやさらなる不安が意識上にのぼってきます。だからいつまで経っても抜け出せません。

不安(神経症の症状)が今の自分なんだとありのまま残酷に受け入れてしまえば、ギャップに苦しまなくなります。マイナス思考が湧いて出ても排除しようとはしないで、その中で暮らして下さい。
変に力を入れて、気力を振り絞ってどうにかしようなんて思わない方がよかったです。
難しいですが同じことを繰り返していると死ぬより他選択が無くなります。


発想の転換や気づきが神経症を治すためには必要です。
ぜひやり遂げて下さい!

昔から同じ思考ばかりで、いっこうに変わりばえしない考えばかりで、神経症対策に励んでいませんか? 
神経症であるもう一人の自分との戦争です。生半可なものではありません。

もしそれができないのであれば、やはり岩波先生のトランス誘導技術で、深い意識の世界で受け入れる作業をしていくことが一番でしょう。
思考を変えようとかダラダラと悪戦苦闘している状況を一気に飛び越えたところから、神経症解決の暗示が入っていきま。

偉そうに書いている僕も結局それによって、悩みを受け入れ、心が自由に羽ばたけるようになったのですから。

五円玉

 

コラム

僕は対人恐怖症、社会不安障害でした。
でも、人間に恐怖感を感じることは自然です。
だから、前提として対人的な恐怖感、緊張感があっても当たり前です。

ただちょっと度が過ぎているのが神経症ですね。どうして自分だけがこんな苦しみを舐めなければいけないのか孤独感ややるせなさに陥っている人は、誰だって恐怖感を持っていることを思い出してみて下さい。

あなただけじゃないんです。この掲示板の参加者だってみんな持っています。

恐怖感は自分の身体を守るための動物的本能なので、当たり前の反応です。
それにひどい目にあった経験や、傷つく免疫が少ない中で育った人が、外界に接したときのショックを経験すれば、エスカレートするのも無理はないです。

当たり前に起きていることなんだから無理に排除しないことです。無理に排除しようとすると、意識上にそれがのぼって、ますますひどい目にあいます。エンドレスにおさまることはありません。
神経症は治そうと頑張った時点で勝負に負けます。
今まで神経症に勝てたことがあるかと問われれば結局負け続けてきたんだと思います。

誰だって起きるのが神経症です。
元気だった人がいきなり鬱病やパニック障害に陥って、ということはよく聞きます。

それで生きていく決意がやっぱり必要になります。
僕が神経症を良くすることができた心理療法の岩波先生は、自分にどんな逆境や障害があっても、それを受け入れて生きていくという覚悟を持っています。だから全く悩んでいません。悩みようがないといっています。
それは、悩みに対して強いわけではなく、悩みがあっても受け入れて生きていく思考ができているだけです。たったその差ですが、ものすごい大きな差でもあります。

なんだ、悩みは減らないんじゃないか!と短慮な人は思うかもしれません。違うんです。
悩みがあっても受け入れると言うことは、悩みがもうないということと同じです。
つまり悩みに執着しないから、時間がちょっと経つだけで忘れてしまう。簡単に気持ちの切り替えがつくといことです。
割り切りがいいわけです。逆に悩む人は割り切りが悪いです。
自分の弱さを知っている人間ほど強いと言うことを聞いたことがあります。
弱さを知っているから、その弱点をも受け入れて生きていくから強いわけです。

もともと悩みの耐久力が10だとします。
悩みへの対応を間違えると、自分の心の中で15にも30にも増やしてしまいます。それはいらぬ知恵がそうさせているだけです。
だけど悩み10の中で生きていく決意をすれば、自分の心の中で日常化するわけだから、1になったり0になったり気にもとめなくなります。

はじめから強い人間なんかいない。逆境に陥ったときにどうとらえるかによって、強弱が決まる

だから、今は試練の時です。
そして、考え方や症状や過去の出来事へうまく対処していけば、必ず乗り越えられる壁です。

乗り越えられなければ生きていて苦しさしか味わえなくなります。
怖い話ですが神経症は乗り越えるしか無いですし、泣き言を言っていても始まりません。

 

五円玉

 


 

コラム

上に書いてきたことは、認知療法的アプローチです。
ただし、幾分、精神力や覚悟も必要になってきます。
楽に治ろうとする人は、たぶん治らないんじゃないかと思います。
泣いていても寝ていても神経症は絶対に治りません。

精神論で簡単に治れば僕らは苦労しません。
それが本当に実行できるには、段階を踏んで行かなくてはいけません。

人間には意識と無意識の部分があるとします。
意識上の効果的な対処(生き方、とらえ方、考え方を正す)をしていけば、誰でもある程度対処できます。

しかし、無意識の部分はなかなか効果的な対処ができません。意識上の考え方やとらえ方の歪みを治していくことで、無意識部分に影響を与えることも可能でしょう。

だけど、もっと効率的に神経症を良くするためには、無意識に巣くう原因を壊して行かなくてはいけない
原因があるのにそれを無視して表面の症状対策だけしていたから神経症が解決できなかったんです。

どうしても無意識に抑圧してしまうのが人間です。 恐怖感や不安を奥へ奥へ押しやってしまう。だから、神経がズタズタボロボロになってしまいます。
それを長い間やっていたら、そりゃあ心がものすごい不健康になります。
オーバーヒートを起こしていかれていきます。

どんなに努力しても、気力を振り絞っても太刀打ちできません。しかも、恐怖感や不安感は、自分を守るために絶対的に必要な本能といっていいものです。

本能に恐怖感や不安感が組み込まれてしまっていたら、知恵で勝てないのは誰だってわかります。
だから、結局専門家の力を借りた方がいいと思います。
神経症を一人で解決しようと頑張っても無理です。
だから【神経症】なわけです。
一人で解決できたら【神経症】なんて名将はつきません。

だからといって、専門家に任せっきりではいけません。
なぜなら、あくまでとらえ方を変えたり、認知の歪みを正していけるのは、本人しかあり得ないからです。
それは今までの生き方や考え方を変えなくてはいけないかもしれません。それはそれまでの時間を捨てることにつながります。
だけど、悩んでいる人は、割り切りが悪いから捨てることができません。だからいつまでもひきずってしまって、自分が変わるチャンスをみすみす伸ばしてしまいます。

神経症に限らず心の悩みは、いくらいいアドバイスをもらっても、当人が受け取らない限り意味がありません。自分で治すほかないのです。
だから自主的な意志が必要です。
精神論で治るわけではありませんが、やっぱり最低限の精神力は必要です。神経症が良くなった人でこれに反対する人はいないと思います。

実際に一番効果的な神経症対策だったのは、無意識と意識両方から対応していくことでした。二人三脚で治していくのが一番理想的だと思います。
これ以上神経症が悪化しないために必要です。

なお投薬で神経症は治りません。原因まで薬では治らないからです。だけど、溺れている人が藁をも掴むように、これ以上溺れないようにする足場や浮きにはなります。
悩み続けて自殺してしまったら意味がありません。

薬を飲んでいても、自分で治すという決意はもっておいた方がいいです。
薬とはすぐにでも決別できたほうがいいですが、問題は原因を無意識から解決することです。
解決できる方法が無いわけではありません。希望を持って下さい。

五円玉

 
僕の経験よりも、もっと直接的に岩波先生の考え方や実践方法をまとめてある「所長岩波の言葉・講演集」があります。
通っていた時はこのようなコーナーはなかったので、うらやましい限りですが、僕は真理をついていると思います。
これを読んで大いに刺激を受けた人は、非常に先生と相性がいいということです。
意味が理解できなくてもスゴ腕であることは変わりありませんが、神経症から脱出するために必要不可欠なことが多く書かれてあるので参考にしてください。

あと現在進行中の岩波先生の心理プログラムに通われている方の掲示板、フォーラムがこちらにあります。
心理・脳内プログラム口コミ、感想、掲示板

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おすすめサイト紹介

岩波英知先生研究所サイト 心理脳内プログラム
(自己正常化プログラム、脳覚醒プログラム、あがり症/話し方弱点克服プログラムなど)

http://www.mind-artist.com/

うつ病チェック・診断

http://server343.dyndns.org/utu/check.php

うつ病治療口コミ情報掲示板

http://www13.atwiki.jp/neurosis/

神経症克服征服きょーかい

http://www009.upp.so-net.ne.jp/m-mental/

Dr.Strangelive または私は如何に神経症を克服し、自分を愛するようになったか

http://odn.matrix.jp/nobu/

ナナの対人恐怖症・視線恐怖症の部屋

http://www.geocities.jp/nana6363jp/

パニプニ! パニック障害克服ブログ

http://panic-disorder.sblo.jp/

肉親から見た神経症

http://parents.ojaru.jp/

岩波先生神経症克服プログラムの口コミ・感想

http://www9.atwiki.jp/matatsuke/

うつ病と親の責任考察サイト

http://takky.client.jp/

神経症克服プログラムの経験談

http://mentalman.blog99.fc2.com/

神経症克服プログラムとの出会い 神経症克服への道

http://blog.goo.ne.jp/georgia2016

社会不安障害克服! 克服ブログ

http://phobiablog.blog104.fc2.com/

過去のあがり症を振り返って

http://sad.iaigiri.com/

こうして解決 職場の人間関係の悩み対処法

http://noritetsucom.hatenadiary.jp/

この掲示板過去ログおきばには、数年前、僕が管理していた神経症やあがり症、うつ病に関する掲示板のログを残しています。
特に僕や多くの方が岩波先生の心理セラピー(自己正常化プログラムやあがり症/話し方克服プログラム、脳覚醒プログラム)の経験者です。
今後掲示板を再開することは、僕も忙しい身の上ですので、なかなか難しいです。
でも、昔書き込まれた皆さんのログを残しておくことはとても大事だと思います。
万が一、僕が掲示板を再開しましたら、またご支援の程よろしくお願いします。

なお僕の経験した範囲内で、岩波英知先生の心理セラピーの経験や情報など教えることができます。

五円玉@管理人さん より

 

 

 

 

 


 

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